柔軟性と関節弛緩性
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パーソナルジムD-HEARTS東京不動前の飯島です!
不動前駅から徒歩5分のところにあります、完全個室パーソナルトレーニングジムD-HEARTS東京不動前の代表トレーナーの飯島です。
本日は【柔軟性と関節弛緩性】についてお伝えいたします。

○柔軟性(Flexibility)とは?
柔軟性とは統一された定義はなく関節可動域(Range of motion)や骨格筋と腱が伸びる能力など研究者や書籍によって異なります。
○関節可動域(Range of motion)
関節可動域とは関節の構造学的障害がなく関節が動く範囲で下記に分けられる。
1、自動可動域(Active ROM)
無負荷の状態で筋収縮によるもたらせれる可動域
2、抵抗可動域(Resisted ROM)
何らかの負荷がかかった時にもたらせれる可動域
3、他動可動域(Passive ROM)
外部からの力によりもたらされる可動域
○柔軟性の種類
1、静的柔軟性(Stability flexibility)
動きや反動がない中の可動域
2、動的柔軟性(Dynamic flexibility)
動きの中での拮抗筋の可動域
○関節弛緩性(Laxity)とは?
関節の遊びを超えた動きのある不安定な状態で先天性と関節の外傷などで靭帯の緩みによる後天性がある。
○評価(Assesment)
1、手掌 Thumb to the arm
→手関節掌屈
2、反張肘 Elbow hyperextension
→肘関節伸展
3、背面握手 Hand in hand on the back
→肩関節屈曲、伸展内旋内転
4、足関節背屈 Ankle deci flexion
→足関節背屈
5、反張膝 Knee recurvate
→膝関節伸展
6、股関節外旋 Hip joint external rotation
→股関節外旋
7、立位体前屈 Palm to the floor
→股関節屈曲
○まとめ
関節弛緩性の検査をして弛緩性が高い箇所は運動やセルフメンテナンスの際に注意が必要です。
このようなダイエットやボディメイク、身体の不調の改善などは一人では難しいことでもありますのでなんなりのお問い合わせの上、ご相談ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
D-HEARTS東京不動前では無料体験カウンセリングも行っております!
ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい!
【経歴】
東京リゾート&スポーツ専門学校アスレティックトレーナー科で解剖学や生理学、スポーツ医学、バイオメカニクス、栄養学などを学ぶ。
卒業後、大手パーソナルジムへ就職し一般の方から芸能人まで幅広いお客様のトレーニングを担当。
その後として独立し、D-HEARTS東京不動前を設立。
2020年6月からは、品川区西五反田にある不動前駅から徒歩5分のプライベートジムD-HEARTS東京不動前にて代表トレーナーとして一般の方からアスリートまで幅広いお客様を担当。
健康を軸としてボディメイクはもちろんさまざまなスポーツのパフォーマンスアップにも対応可能です。
【資格】
・日本トレーニング指導者協会認定トレーニング指導者(JATI-ATI)
・野球指導者ライセンスA級
【実績】
・芸能人トレーニング指導多数
・高校野球チームストレングストレーナー
・野球選手個人トレーナー